今日は、きゃしー(@JAMkan2525)です! 前回、あなたの人生を変える本が見つかるかも! 30才以上の方50人に聞いた「人生を変えた本」Part 1という記事を書いて10つの本を紹介したのですが今回は詳細不明だった本を除いた残り39冊を一気に紹介しちゃいます!
紹介するのは、全て誰かの人生を変えた本たち。紹介者のコメントを読むと、興味の湧く本ばかりです!
あなたの人生を変える一冊に出会えますように。
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30才以上の方39人に聞いた「人生を変えた本1~10!」
1.ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙
哲学をわかりやすく説明した本です。ソフィーが住む家のポストに、毎回手紙が届きます。日常生活の中で哲学がどのように関わっているのかを教えてくれます。哲学とはどのようなものかという問いには、猫を使って面白く表現されています。猫の毛の温かさに快適になって動かないのが普通の人、猫の毛の一本につかまって、自己主張をしているのが哲学者なんだという説明がわかりやすかったです。 (46際女性/主婦)
2.LEDと曲げわっぱ―進化する伝統デザイン
この本はあるインテリアデザイナーさんが書いた本です。ざっくり説明すると、最新技術と伝統工芸を融合させて新しい空間を作っていくという内容です。伝統工芸品の素晴らしさがわかったのと同時に、伝統工芸品単体ではこの先継承し続けることは難しいことも理解しました。(37歳女性/自営業)
3.レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)
こんなに長いのにこんなに面白い小説があるのかと感嘆した本。グリコ森永事件を題材にした小説だが、犯人グループ・恐喝される企業・刑事たちの人物像が生々しく見事で、しかもかっこいい。読み終わった後にものすごい満足感がある。ラストシーンのすばらしさも印象深い。(38歳女性/会社員)
4.多動力 (NewsPicks Book)
今の自分を少しでも変えたい、仕事の上手いやり方などを模索していて出会ったのがこの本。仕事の事、学校の事などで悩んでいる人は自分の考え方を見直せたり、今見ている世界よりさらに楽しい世界があるんだと気分が高揚してくる感覚を覚える。見出しや、一つ一つの話の最後に堀江さんの言いたい事がまとめられているのでそれを読むだけでも色々考えさせられる。(31歳女性/団体職員)
5.葛飾発アメリカ行き―映画はわが青春のチアー・リーダー(応援団)
1980年代から90年代にかけてマスコミで活躍された落合信彦氏の青春記です。日本での恵まれない境遇に見切りをつけ、氏の青春時代は世界唯一の超大国だったアメリカでの立身出世を夢見て、それを実現させるまでの経過が記されています。安く「生きた」英語の学習方法として映画鑑賞が役立ったということを教えてもらいました。1950年代の日本の側面の記録としても貴重な本です。(56歳男性/自営業)
6.胡蝶の夢路 ※本ではないですが、わたしも読んでみたいなと思ったので書いておきます。
本というかアプリで読める無料の漫画です。絵が綺麗で内容も深くてなのに無料で読めるのが凄い。
書籍化はないとのことで、いつまでアプリ内で読めるのか心配しています。なりたい自分に必ずなれるとは限らないけれど、なりたい自分を求めて生きるのは悪くないと思わせてくれる漫画です。(40歳女性/女性)
7.ミランダ・カー/トレジャーユアセルフ[TREASURE YOURSELF]
恐れずに何でも挑戦し、羽ばたくということ。今のミランダの成功は、人生一度きりと怖がらずに苦労したときと経て得たものということ。世界で成功するような人の考え、生き方は日本人の狭い物の考え方に勇気と希望を与えてくれると思う。(30歳女性/会社員)
8.前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)
人生前半、うまくいかない事が多く、仲の良い周りの友達と比べて悩み多き私でした。うまくいかない原因を自分以外の他なものに責任転嫁しようとしてももっとうまくいかなくなるという悪循環を繰り返し経験していた時に、色々とうまくいかない原因は自分の中、考え方など思考などにあると気づかせてくれた1冊目の本です。 (46歳女性/主婦)
9.仏さまが導く心が楽になる生き方 (単行本)
自分が、人間関係のトラブルに悩んでいたときに、本屋さんで目にとまったので読んでみようと思いました。僧侶の方が執筆されたのですが、読んでいて今までの人間観を180度変えるような内容でした。人生においてとてつもなく悩んだとき目に触れてほしい一冊です。 (45歳女性/主婦)
10.私の幸福論―宇野千代人生座談
「心のもちようで人は誰でも幸せになれる」というフレーズに共感。90歳代の著者の大らかで肩ひじ張らない考え方が気持ちを楽にさせてくれました。そして、同じ時間を過ごすなら前向きに楽しみながら生きようという気持ちでいられるようになりました。 (40歳女性/主婦)
「人生を変えた本11~20!」
11.ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
私は、今までうつ病という病気のことはあまり知りませんでした。自分の身近な人が突然うつ病になりどうしていいのかわからないときにこの本を知りました。わかりやすく描かれていて読みやすかったです。私もあの作者さんみたいになりたいですが、全然できません。早く治ってほしいですが、人それぞれなのでゆっくり見守ることにしています。 (36歳女性/会社員)
12.ベルナのしっぽ (角川文庫)
盲導犬ベルナとそのユーザーさんのお話です。目が見えないハンデをベルナと一緒に乗り越えていく姿が描かれています。読んでいて私は勇気をもらいました。人間のために頑張ってくれている盲導犬にありがとうと言いたくなりました。やさしい気持ちになれます。 (34歳女性/会社員)
13.蛇にピアス (集英社文庫)
この本を選んだ理由は、ちょうど読んだ時期にタトゥーを入れようか迷っていた時期で周囲からの反対もあり止めようと思っていましたが、この本を読み、自分自身が後悔せず背負っていけるならいいのかなと、後押ししてくれる内容でした。(33歳男性/会社員)
14.できる男は超少食―空腹こそ活力の源 !
今まで食事は、毎食しっかり食べることが体にいいと思い込んでいました。
しかしこの本を読んでできそうなことを実践していくうちに、しっかり食べることは内臓に負担をかけたり、体を疲れさせる可能性があることを知りました。(35歳女性/主婦)
15.燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)
新撰組副長土方歳三の生き方に感動し、絶対に1番にならなくてはならないのではなく、最高の2番になることもかっこいい生き方だと教えられたから。最後の最後まで新撰組副長であり続けた彼のように生き、そして、彼のように死にたいと願う。(41歳男性/自営業)
16.流れる星は生きている (中公文庫)
太平洋戦争後の満州からの壮絶な母子4人だけの引き揚げ体験の実話であるが、母親というものはここまで、強くなれるのかということに自分の子育てや家庭生活の悩みに大変励みになりました。人間に限界はないのだと実感させられました。 (55歳女性/主婦)
17.ぼくとかあさん
育児でしんどい時に読んで、ハッとしました。主人公のぼくはお母さんに大切に育ててもらい、大人になると家を出て都会で働くようになります。都会の暮らしにすっかり慣れたぼくはお母さんの住む家にだんだん顔をださなくなってしまいます。子供の幸せが一番と考えて生きるお母さんの姿に涙がとまらず、私はこのお母さんのように生きることができるか日々自問自答して過ごすようになりました。(40歳女性/主婦)
18.キミが働く理由
ずっと仕事をしていると、ふと「なぜ自分は仕事をしているのか」「誰のために」「なんのために?」と思うことがあって、とくに残業やしたくない仕事をさせられたときに思います。この本はそんな誰もが抱く思いをすっとすくってくれる本です。今の仕事や働き方をみなおせるきっかけになりました。 (32歳女性/会社員)
19.資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 (集英社文庫)
この書籍は、グローバル経済分野の本になりますが、バブル崩壊と東日本大震災は、これまでの価値観を大きく変える大きな出来事でした。現代社会が抱えている問題を、多角的な視点から解説されている本で、その筆者は学生時代からグローバル的な社会を肌で感じ取りながら勉学に精励されていました。そのような、筆者の人生観には共感させられましたね。この本を読んでから、人生について深く考えるようになりましたし、生きるヒントを与えてくれました。(42歳男性/会社員)
20.人生がときめく片づけの魔法
「いつかは使えるだろう」と思って紙袋でもなんでもとっておいたのですが、この本を読んでかなりの量の断捨離をすることができました。また、物に感謝する気持ちも生まれ、買物の際も本当に必要かどうか考えるようになり、部屋がシンプルになりました。(39歳女性/主婦)
欲しい本がたくさん! ここまでで買ったのはできる男は超少食―空腹こそ活力の源 !と、人生がときめく片づけの魔法です!
少しずつ買い揃えていきたいと思える本ばかりです。多動力 (NewsPicks Book)は、持っていますが、堀江さんの本は考え方について学べるのでオススメです!
「人生を変えた本21~30!」
21.羊と鋼の森 (文春文庫)
こつこつと努力することの大切さを教えてくれたからです。本を読むきっかけになったのは、本屋大賞の受賞でした。どんな本だろうと思い、読んでみたら、忘れられない大切な一冊となりました。焦らずこつこつがんばらなくては、派手さはなくても根気よくあきらめず頑張っていかなくては、など、いろんなことを学べるところです。(50歳女性/主婦)
22.沈黙 (新潮文庫)
社会人になってから職場の上司にこの本とてもいいよ、と勧められ読んでみました。宗教観、死生観、いろいろなものの勉強になり遠藤周作の本をその後読みまくりました。ユーモアのセンスもある方なので色々な作品がありとても楽しかったです。(46歳女性/主婦)
23.史記 ※たくさんあってどの本か不明なのでリンク無しですが興味がある方は「史記」で検索してみてください。
古代中国の英雄達を取り上げ、紹介してる内容です。臥薪嘗胆、隗より始めよ等、現在でも使われる人生の教訓となる出来事が記載されており、彼らの生き様はとても参考になると思います。成功例だけでなく失敗例も紹介されていますので、過去の失敗談から学ぶべき点も多くあります。(46歳男性/会社員)
24.ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻) (Chuko★comics)
それまでの女性の生き方を変えた劇画として素晴らしい一冊だと思います。これから先に自分の身に嫌なことがたくさんあっても自分の信じた道を歩くこと、それを続けていると本当の愛が見つかると本気で思いました。とても影響を受けました。お茶目に振る舞う処も見習いました。お勧めはフランス革命の成り立ちが詳しく理解できます。(58歳女性/会社員)
25.孫子の兵法 (角川ソフィア文庫)
古代中国に孫氏が書いた兵法を現代語に訳された本になります。兵法なのですが、現代のビジネスに通じる考え方や戦略がたくさんあります。昔も今も大事になること、ポイントとなる点は共通しており、とても勉強になる本です。(32歳男性/会社員)
26.マーフィー 眠りながら巨富を得る―あなたをどんどん豊かにする「お金と心の法則」 (知的生きかた文庫)
自分に備わっている無限の力を信じることで、人生の苦難を乗り越え、充実して実りある日々を送ることができるということを提唱しています。私はずっと重苦しく暗い人生でした。そのため、自分の潜在意識が神に繋がっており、その力を享受できるのだという主張は本当に救いとなりました。(56歳女性/会社員)
27.ザ・シークレット
目からうろこが落ちたように感じ、今までの自分とは考え方を変えた方が良いのだな、ということがしっかりと感じられました。どのように考えたらよいのかという例もあり、大変参考になった本でした。大変おすすめします。(35歳女性/無職)
28.自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか
芸術家岡本太郎の著作ですが、現状にとどまっていると人は進歩しない、人生の守りに入っていると何も状況は変わらない、だったら特別なことは何もやらなくていいから、今自分ができることをやってみることに気が付かせてくれました。(49歳女性/会社員)
29.愛されるアイデアのつくり方
自分の作り出すものを世の中に発信する仕事をしている私にとって1番大切な、「人に受け取ってもらうとは」を教えてもらえた本でした。ふとしたフレーズに、仕事のみならず人生観を考えさせられた一冊。ひとりよがりにならない生き方について共感できました。(30歳女性/自営業)
30.夢をかなえるゾウ文庫版
どうしても周りの影響に左右されて自分らしく生きれない人間が多い中、この本では、自分らしく生きて行くことや、人との関わり方を実践方式で教えてくれています。すぐに誰でも出来ることです。それでいて、内容が濃いです。(43歳男性/自営業)
「人生を変えた本31~39!」
31.直撃 本田圭佑 (Sports Graphic Number)
エリートではなかった本田選手がプロになって、もがきつつも常に自分自身を肯定して前向きに生きる姿が素晴らしいです。あくまでインタビュー集なのですが読むといつも、本田選手に「お前ならできるよ」と励まされているような気分になれます。(37歳男性/会社員)
32.火車 (新潮文庫)
約20年前大学生のとき、倒産法の講義で教授に講義の内容にも関係あるから宮部みゆきの「火車」を読みなさいと言われました。かなり分厚い本でしたが、もう先の読めないそのストーリーに引き込まれてそれまでほとんど読書しなかった私がのめり込むように読んだのを覚えています。それ以来本なしでは生きていけないくらいの読書好きになりました。(41歳女性/主婦)
33.それから (角川文庫)
学生の頃に読んだときは、まだ恋愛経験が少なくピンとくるものがなく、ぼんやりした印象しかなかったのですが、色々経験した現在。主人公の代助や人妻である三千代の気持ちなどがせつないほど分かるようになったので。(44歳女性/主婦)
34.窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)
女優の黒柳徹子さんの著書です。この本とは10代の頃学校の図書館で出会いました。当時、学校でなんとなく「浮いた子」だった私は、小学生だった当時同じく「浮いた子」だった黒柳さんの体験談に心が救われました。(33歳女性/自営業)
35.七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)
「老後の資金がありません」など、垣谷 美雨さんの著書は、傷をえぐるような社会の悲惨な状況が赤裸々に書かれたものが多く、目を背けたいけれど癖になってしまいます。それはきれいごとじゃない真実が含まれているから。七十歳死亡法案が可決されたら日本はどう変わるか、説得力のあるシュミレーションに一気読みでした。(49歳女性/無職)
36.風になった日
風になった日はマラソン金メダリスト高橋尚子さんが書かれた本です。力あるマラソンランナーとして活躍を期待されたが、アテネオリンピックで代表選考落選し、その後、創意と工夫により高みを目指して努力する高橋さんが見事にシドニーオリンピックで金メダリストまでのぼりつめたところに感銘を受けました。(49歳女性/会社員)
37.図解版 100%自分原因説
自分の人生に起こる苦難や悲劇は自分が原因かもしれないと視点を変えて見ることができるようになったからです。それまでは、周りのせいにしがちで、自分を養護し、悲劇のヒロイン化していたのが、前向きに変わることができました。(38歳女性/主婦)
38.えーえんとくちから 笹井宏之作品集
故笹井氏の現代短歌が収録されている。短歌とはいえど、自由な形なので頭に入ってきやすい。ワードサラダのような意味を読み取りづらい歌のなか、琴線に触れるものがある。「ああそれが答えであった 水田に映るまったいらな空の青」「あとほんのすこしの辛抱だったのに氷になるだなんて ばか者」など。読むとしんみりした気分になって、それがいい。(30歳女性/会社員)
39.Good Luck
成功をつかむためにはその前の努力を惜しまないようにすることが大事だと学んだから。人に聞いてばかりではなく自分の頭でよく考えて行動することの大切さを教えてくれたから。薄くて読みやすいけれど内容は濃いものです。(30歳女性/無職)
わたしもザ・シークレットはオススメしている本です! ポジティブになれたきっかけの本でもあります。
そしてマーフィーシリーズで持ち歩いているのはマーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫)です。ほかの本も読んでみたくなりました。夢をかなえるゾウ文庫版 も20代の時に読んでよかった本です、有名ですよね。
最後に
誰かの人生を変えるきっかけになった本って興味深いですね! 楽しく読ませていただきました! アンケートにご協力頂いたみなさん、ありがとうございました。
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