【ニューバランス HANZO】オススメランニングシューズ。詳細、レビュー！

【ニューバランス HANZO】オススメランニングシューズ。詳細、レビュー！

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きゃしー

きゃしー（@JAMkan2525)です！　この記事は、陸上をやっている靴大好きな甥っ子からの寄稿記事です！

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「ニューバランス史上再軽量！」このふと目に止まるキャッチフレーズで有名なニューバランス史上最高のシューズ「HANZO」。ここでは「HANZO」の魅力について徹底的に紹介していこうと思う。

(ニューバランス) New Balance メンズランニングシューズ・スニーカー・靴 Hanzo S Pink/Black ピンク/ブラック

HANZOが産まれるまで

ニューバランスのHANZOは日本の工房で生まれた、日本の研究と技術の結晶である。

HANZOを監修したのは、アメリカと共にHANZOの開発を3年もの年月をかけて準備した、武田信夫氏である。武田氏が一体どのようにこれ程の技術を用いてこの素晴らしいシューズを制作したのか、ひとつずつ詳しく見ていこうと思う。

HANZOは日本人が「勝つ」ためのシューズ

ニューバランスのHANZO。日本人ランナーの動きを、アメリカのボストンにある大手企業と共に精密に何度もの解析を重ね、最高のランニングをするために必要なものを全て兼ね備え、要らないものを極限まで削って作り上げられた。ランニングの為の効率、シンプルさ、軽量かつ反発性に優れた素材の選出、これにより高速かつ低エネルギーでレースすることが可能となった。

日本人の足とHANZOの「最高の形状」

HANZOは日本人の為につくられたとあるが、形状が、とても繊細である。日本人の足の形の特徴に合わせ、前足部を幅広に製作、さらに薄いプレート(ラピッドリバウンド)をポイントとソールの間に入れることで、日本人に多いミッドフット、フォアフット走法をさらに楽に、スムーズに行うことが可能となった。さらに、踵部分を薄く、絶妙なクッションレベルによってブレーキのかからないスムーズな走行が出来るようになった。

かつてのシューズにない画期的な「ポイント」

何よりも素晴らしいのはこのポイントである。
逆三角形の形状で、優れたグリップ力で、一世を風靡するであろうこのポイント。実は絶対に「とれない」。普通シューズのポイントというのは、ある程度のすり減りがあれば、ポロポロと取れてしまう。これは耐久性上仕方の無いことであった。しかしHANZO日本工房の技術を駆使してとれないポイントとなっている。それにより最後までグリップ力が衰えない。

実際に使ってみて、本当に衰えない。とれない。HANZOで250キロ以上走っているが、写真の通りまだまだ使えてしまう。これはシューズ界に大きな影響を与えたのではないだろうか。